iframeに無断で読み込されるのを禁止する方法
- 2015.11.06
- ブログ
せっかく、作ったサイトを無断でコピーする人たちは多くいます。
もちろん、ソースをそのままコピーしてアフィリエイトタグのみ変えている人もいるようですが、
iframeタグを利用してあたかも自分のサイト化のように無断でコピーする人も中にいるようです。
無断で自分のサイトをのコンテンツを埋め込ませない方法を伝授いたします。
X-Frame-Optionsを使用します。
X-Frame-Optionsには主に2つの方法があります。
- SAMEORGINS
- DENY
SAMEORIGNSは、同一サイト内であればiframeでの読み込みを許可。
DENYは、iframe自体の読み込みを禁止するということです。
設定は.htaccess に記述を行います。
記述方法は簡単です。
SAMEORGINSの場合
1 |
Header always append X-Frame-Options SAMEORIGIN |
DENYの場合
1 |
Header always append X-Frame-Options DENY |
禁止しているサイトを実際にiframeで行うと
ChromeやFirefoxで見ると四角の箱がブランクで表示されます。
IEの場合は「このコンテンツはフレーム内では表示できません」とエラーメッセージが表示されます。
もし、自分のサイトが不明なサイトからアクセスがあったり、埋め込まれたりしている場合は試してみてはいかがでしょうか。
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